How was the 17th Christmas?

17回目のクリスマスをダラダラと書き綴ります。

12時ごろ、目が覚める。

寝すぎてしまった。

100円ショップでついつい要らないものまで買ってしまった時のような心境。

クリスマスの朝は必ず枕元を気にしていた小学生時代が懐かし、また懐かしく思う自分になんだか物悲しく、そして、気にしなくなった自分にもまた物悲しく感じた。

そんなことを思いながら、ノソっと起きて、昨日録画していた明石家サンタを観る。

初めて観た。面白かったです。

今日の御予定は、先日の日記にも書いたとおり、7時から東進ってとこの受験必須法的なことを話を聴きにいく予定のみ。

来年受験ということを理由に、今年のクリスマスは勉強してたって言い訳にしようかなーと目論んでいた。

が、友人から電話がかかってきて、今日オープンのTジョイ久留米という映画館に行こうと誘われた。

休日にお誘いがくることすら珍しいのに、ましてやクリスマスなんて。

まぁ野郎ですけどね。休日の予定を埋めてくれただけで喜ばしいことだ。


自転車で西鉄久留米まで行き、そこからゆめタウン行きのシャトルバスに揺られ、Tジョイ久留米に到着。

柳川から来たその友人は柳川駅からカップルの数を数えていたそうだ。

野郎、もしくは一人で過ごす人がお熱くしている方々への唯一の抵抗。

今日オープンというだけのことあって華々しい。

明々と光るライトに照らされて溶けてしまうそう。

観た映画は「ターミナル」

あんまり言うとこれから観る方々が楽しくなくなるんで、簡単に。

ある一人の男が空港から出られなく映画です。

続きは映画を観てのお楽しみ。

予想以上に面白かったです。

6時半に東進に行く友人と待ち合わせしていた。

映画が終わったのが6時24分。

映画の余韻に酔いしれることもろくに出来ず、バタバタとバスに乗り込む。

柳川の友人と別れ、待ち合わせしていた友人と東進へ行く。


品川庄司の品川さん似の講師に質問を投げかけながら1時間弱。

冬期講習は明日から来てと言われ、休日が2日も埋まったことに終始感激。


晩御飯を食べ、メリークリスマス!と悲しい挨拶をして、解散。

帰りにBOOKOFFに寄り、

夏目漱石坊っちゃん」「草枕

志賀直哉「暗夜行路」

綿矢りさ「インストール」

を購入。

念願の「インストール」を購入。「蹴りたい背中」は楽しめたので期待大。

明治大正期の小説を読破していこう。歴史の勉強にもなるしね。

明林堂でブックカバーだけを感じの良い店員さんから頂き、帰宅。


そういや、こうやって解放されてクリスマスを過ごしたのは、3年ぶりか。

一昨年は受験間近だったし、去年は勉強合宿だったし。

意外と家にじっといるというわけでもなかったんだなぁ。