周りの仲の良い男子が休み、僕の周辺地域は女子の占領下となり、ぽつんと取り残されたため、休み時間なんてほとんど無言。
話しかければ話すけど、残念ながらなんせこっちはずっと無言でしたので、テンションも低め。
まぁもともとそういう奴なんで、特に大きな自己嫌悪には陥らなかったですけども。
昼休みまで席を立たず、休み時間は、本を読んでいた。
教室の後ろの方や前の方でガヤガヤ友人達が話しているけど、席を立って話しに行くだけの話題も持ち合わせていないし。もはや、本だけが友達さ。
で、夏目漱石「草枕」を読む。
ムズ。言葉自体が。
漱石師匠を甘くみておりました。